オランダのETIASビザ免除

欧州渡航情報認証制度(ETIAS)は、新しいビザ免除制度で、シェンゲン圏の境界を強化するために作られたものです。2021年に導入される予定です。

つまり、ヨーロッパ以外の国の人でも現在はビザなしでヨーロッパに渡航できる人もいますが、このような人の大部分についても、オランダやシェンゲン圏内の他の国を訪問するためにはETIAS渡航認証が必要になるということです。

通常の渡航ビザと違い、ETIASでは、オランダに到着する前に全ての申請者をスクリーニングします。申請が承認されれば、連続90日までシェンゲン圏を自由に行き来することができるようになります。

2021年にはこの安全対策が導入されます。シェンゲン圏内の他の国でも同じ制度が導入されますので、覚えておいてください。

オランダ・欧州連合・シェンゲン圏

オランダは、ヨーロッパの北西部にある国で、その平坦な土地には多くの運河とチューリップ畑があります。オランダの有名なシンボルとしては、他にも自転車や風車が挙げられます。公用語はオランダ語と英語です。通貨はユーロです。首都はアムステルダムで、人気の観光地にもなっています。

オランダは、1958年に欧州連合の原型となる機関が誕生した時から参加している国の1つです。そして、それからおよそ40年後の1995年に設立されたシェンゲン圏にも最初から参加しています。シェンゲン圏は、26カ国から構成されています。この地域圏を作った目的は、国際的な移動を一箇所で管轄できるようにすることです。

一度シェンゲン圏に入れば、国境検査や出入国審査を受けずに、いろいろな国を行き来することができます。オランダもシェンゲン圏の一部なので、オランダでも使われるETIASがあれば、オランダはもちろん、他のシェンゲン加盟国にも渡航することができます。

オランダに渡航するときにETIASが必要になるのは誰か?

ヨーロッパを旅行したい場合にETIASへの申請が必要な国は、60カ国以上あります。これらの国の人の多くは、現在、ビザや渡航認証がなくてもヨーロッパに入国することができます。

しかし、このシステムが導入されると、ヨーロッパ以外の国の人は、オランダや他のシェンゲン加盟国に渡航する前に、オランダでも使われるETIASに申請しなければならなくなります。

申請者が脅威ではないと見なされれば、シェンゲン圏内に連続90日まで滞在できます。ETIASがあれば、観光・ビジネス・医療・乗り継ぎを目的にシェンゲン圏内の国を訪問することができます。

オランダ etias

オランダでも使われるETIASのパスポートや書類の要件

オランダでも使われるETIASに申請するには、各申請者について以下の資料が必要です。

  • 有効なパスポート
    • パスポート番号
    • 発行日・有効期限
    • 国籍
    • 到着日から最低3ヶ月の有効期間が残っていること
  • 要約した病歴
  • 教育歴・職歴
  • 紛争地域への渡航経験(該当する場合)
  • 犯罪歴(該当する場合)
  • 国外退去・入国拒否になったことのある国(該当する場合)

ヨーロッパの市民権を持つ家族と一緒にいる場合には、関係を証明する資料、居住者カード、その他の背景情報などを提出しなければなりません。また、未成年の方が申請を行うには、保護者が必要です。

オランダでも使われるETIASの申請方法

ETIASの申請は、家からでもアクセスできるシンプルな手続きです。そのため、地元の大使館や領事館で予約をしたり、長い列で順番を待ったりして、時間を無駄にすることはありません。

オランダでも使われるETIASの要件がそろったら、申請手続きを始めましょう。およそ10分で終えることができ、すべてオンラインで行えます。申請を行うには、以下の内容に回答することになります。

  • バイオメトリック・パスポートの情報
    • 氏名
    • 出生時の姓(旧姓)
    • 生年月日
    • 出生地
    • 性別
  • 国籍・市民権
  • 現在の住所
  • Eメールアドレスや電話番号
  • ヨーロッパで最初に訪問する国の名前
  • クレジットカードまたはデビットカードによる申請手数料の支払い

オランダの観光情報

オランダは文化や歴史が豊富です。観光客は、幅広いチューリップ畑や自転車コースを楽しんでいます。また、風車が点在する田園地域や運河も、この国の広い地域で見られます。

首都のアムステルダムでは、様々なことを楽しめます。観光客は、運河に浮かぶボートから建築を眺めることもできますし、歴史を学びたい人は、アンネ・フランクの家を訪れることもできます。

アートが好きな人には、ヴァン・ゴッホ美術館やバンクシーの展示、レンブラントの作品などが運河沿いの建物に展示されているので、好きな芸術家を選んで見に行くことができます。また、パーティーが好きな人でも、バーやクラブを見つけるのに困ることはありません。くつろぎたい人は、緑あふれる公園を歩いたり、屋外のカフェでコーヒーを飲んだりできます。

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