スウェーデンのETIASビザ免除

現在、ヨーロッパ以外の国の人でも、ビザが免除されている人が多く存在します。これが2021年に変わる予定です。ヨーロッパ以外の国の人がシェンゲン圏内の国に入国し、シェンゲン圏内を渡航するには、スウェーデンでも使われるETIAS渡航認証が必要になります。

正式には欧州渡航情報認証制度と呼ばれるETIASは、シェンゲン圏の境界を強化するために導入されるビザ免除プログラムです。そのために、スウェーデンを含むシェンゲン圏にヨーロッパ以外から渡航した人の記録が、保管されるようになります。

ETIASは、スウェーデンに到着する前に全ての申請者をスクリーニングする追加の保安手段です。これは、スウェーデンだけでなく、シェンゲン圏内のどの国でも同じですので、覚えておいてください。一度承認された渡航者は、連続90日までシェンゲン圏内を自由に移動できるようになります。

スウェーデン・欧州連合・シェンゲン圏

スウェーデンは北ヨーロッパの国で、フィンランドとノルウェーの間に位置します。公用語はスウェーデン語で、スウェーデン・クローナが通貨として使われていますが、まもなくユーロを導入する見込みとなっています。 

スウェーデンは1995年から欧州連合の加盟国となっており、2001年にシェンゲン圏に加盟しました。シェンゲン圏は現在26カ国から構成されています。この地域圏の目的は、国境を超える移動を一元的に管轄することです。

圏内に一度入ると、渡航者は国境検問や国境検査を経ずに渡航できます。シェンゲン圏の一部であるスウェーデンでもETIASは使われる予定で、さらに、ETIASがあればスウェーデンだけでなく、他のシェンゲン加盟国にも渡航することができるようになります。 

スウェーデンに渡航する時にETIASが必要になるのは誰か?

このシステムが導入されると、ヨーロッパ以外の国の人は、スウェーデンや他のシェンゲン加盟国に渡航する前に、承認されたETIASを入手しなければいけなくなります。現時点で、その国からヨーロッパに渡航する際にETIASの申請を求められる国は、60カ国以上となる見込みです。

現在ビザなしでヨーロッパに渡航できる人についても、2021年からはETIASが必要になります。スウェーデンでも使われるETIASがあれば、観光・ビジネス・医療・乗り継ぎなどを目的にスウェーデンやシェンゲン圏内の国を訪問することができます。

スウェーデン ETIAS

スウェーデンでも使われるETIASのパスポートや書類の要件

スウェーデンでも使われるETIASの申請要件は以下の通りです。

  • 有効なパスポート
    • パスポート番号
    • 発行日・有効期限 
    • 国籍
    • 到着日から最低3ヶ月の有効期間が残っていること
  • 要約した病歴
  • 教育歴・職歴 
  • 紛争地域への渡航経験(該当する場合)
  • 犯罪歴(該当する場合)
  • 国外退去・入国拒否になったことのある国(該当する場合)

未成年の方が申請を行うには、保護者が必要です。欧州連合加盟国の市民権を持つ家族と一緒の場合には、関係を示すもの、居住者カード、その他の背景情報などを提出しなければなりません。

スウェーデンでも使われるETIASを申請する方法

ETIASの申請はすぐにできる簡単なもので、費用もあまりかかりません。また、自宅から申請することができます。事前に予約をしたり、近くの大使館や領事館の長い列に並んだりして、時間を無駄にせずに済みます。

スウェーデンでも使われるETIASの申請要件を満たしていれば、申請プロセスを開始することができます。所要時間は10分ほどで、完全にオンラインで行うことができます。申請を完成させるには、以下のような内容に回答することになります。 

  • バイオメトリック・パスポートの情報
    • 氏名
    • 出生時の姓(旧姓)
    • 生年月日
    • 出生地
    • 性別
  • 国籍・市民権
  • 現在の住所
  • Eメールアドレスや電話番号
  • ヨーロッパで最初に訪問する国の名前
  • クレジットカードまたはデビットカードによる申請手数料の支払い

スウェーデンの観光情報

スウェーデンを訪問すれば、ユニークな体験をすることができるでしょう。この国にはたくさんの島や湖がありますが、山や森もあります。釣り、ハイキング、セーリングなどは、長い夏の期間に行われる人気のスポーツです。 

夏に訪問するなら、屋外で行われるスウェーデンの伝統的な夏至祭は必見です。冬の旅行では、スウェーデンに数多くあるスキーリゾートで過ごすのが最適でしょう。 

ストックホルム、ヨーテボリ、マルメなどのスウェーデンの大都市や観光客の多い都市は、どれも水辺に位置しており、趣のある佇まいの家や係留されたボートなどを見ることができます。首都のストックホルムには、中世の旧市街や王宮がある他、街全体で50本以上の橋がかかっています。 

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