ヨーロッパで学校に通うのにビザは必要ですか?

ヨーロッパで学校に通うのにビザは必要ですか?

ヨーロッパで学校に通う予定なら、加盟国のいずれかでさらに勉学を深めるためのシェンゲンビザが必要になる可能性が高いです。現時点では、日本国籍を持つ人の場合、シェンゲン圏での短期滞在であれば、ビザなしで渡航することができます。シェンゲン圏には大小合わせて合計26カ国のヨーロッパの国があります。しかし、ヨーロッパに住んだり、ヨーロッパで学校に通ったりするのには、ビザが必要です。ただし、イギリス、アイルランド、キプロスの各国はシェンゲン協定の加盟国ではないため、これらの国の入国規定はシェンゲン圏内の国の規定とは異なります。

ヨーロッパで学校に通うには、シェンゲン協定および通いたい大学や教育機関が設定した必要条件を満たす必要があります。長期的に通うのではなく、3ヶ月未満のコースやワークショップや学会に参加したい場合には、ヨーロッパに来るためのビザは必要ありません。入国時に与えられる90日間の滞在期間を超えて滞在せず、期間内に帰国する限りは、シェンゲン協定加盟の26カ国を自由に旅行することができます。

現時点では、日本国籍の人は、有効なパスポートを持っていればシェンゲン圏内に短期滞在することができます。2022年にETIASビザ免除プログラムが立ち上がると、これが変更されます。欧州連合では、長い間、渡航認証プログラムの導入が議論されて来ました。ETIASビザ免除とは、ビザ免除の国からヨーロッパに渡航したい欧州連合の市民権を持たない人を対象として作られる電子ビザです。

日本国籍を持つ人がシェンゲン圏内の国に入国するには、フォームにすべての情報を入力し、オンラインでETIASビザ免除を申請することで、ETIASビザ免除を取得しなければなりません。

なぜヨーロッパで学校に通うのか

なぜヨーロッパで学校に通うのでしょう?欧州連合圏内には、尊敬を集める素晴らしい学校が数多く存在します。ヨーロッパの高等教育機関で提供される学位には、学士号(Bachelor’s degree)、修士号(Master’s degree)、博士号(Doctorate/ Ph.D.)などがあります。専攻できる分野は山のようにあり、ヨーロッパの高等教育に興味がある人なら、宇宙物理学、バイオテクノロジー、ビジネス、化学工学、地理学、歴史学、言語学、社会学、医学、観光学など多くの分野のプログラムを見つけることができるでしょう。教育プログラムの多くはモジュール構造になっているため、それぞれの学生に合わせたプログラムを構成できるようになっています。

ヨーロッパの教育は模範となるものであり、世界の大学ランキングでもいくつかの大学が上位にランクインしています。例えば、スウェーデンは、男女平等・富の配分・LGBTの権利などの分野において世界で最も先進的な国の1つです。ルンド大学では幅広い学習機会とプログラムが提供されています。シェンゲン圏には、その他にも以下のような優れた教育機関があります。

  • スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)(スイス)
  • パリ高等師範学校(フランス)
  • アムステルダム大学(オランダ)
  • コペンハーゲン大学(デンマーク)
  • ミュンヘン工科大学(ドイツ)

また、欧州連合には映画・デザイン・アートなどのプログラムを提供する学校もあります。言語に関しては、欧州連合圏内に24の公用語がありますが、ほとんどの国で英語での教育プログラムが提供されています。シェンゲン圏内では9月に学校が始まるのが一般的ですが、1月や2月に始まるプログラムを提供する国もあるかもしれません。ヨーロッパで学校に通う費用については、金額に大きな開きがあり、学費だけでなく生活費も考慮する必要があります。しかし、ほとんどの国で奨学金が提供されています。

一部の教育機関では短期コースが提供されており、シェンゲンビザを申請しなくても参加できるかもしれません。大学や国が設定した要件を必ず確認するようにしてください。2022年になると、日本国籍を持つ人がヨーロッパに渡航するには、承認されたETIASビザ免除が必要になることは忘れないでください。自分の個人情報やパスポートの情報を使って、ETIASビザ免除のオンライン申請を完了することで、ビザを取得できるようになります。シェンゲン圏へのビザは有料で、取得から3年間有効です。

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